2024年1月26日に「劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が公開され、ガンダム歴代映画史上で最高興行収入を達成し、盛り上がりを見せています。
筆者である私も、劇場に2回観に行きましたが、待ちに待った前作 ガンダム SEED DESTINYの続編であり、衝撃と感動の嵐でした。
今回は、そんなガンダムSEED FREEDOMに登場する機体をご紹介していきたいと思います。
昔から知っている方や、これから見てみようと考えている方など、様々な方にガンダムSEED FREEDOMを楽しんでいただける様に、まずは機体の一覧からご紹介しますね。
ガンダムSEED FREEDOMの機体一覧を紹介!
ガンダムSEED FREEDOMの機体一覧を公式サイトの情報+αでお伝えしていきます。
まだ、ガンダムSEED FREEDOMの映画を見ていない人も、すでに見ている方も、劇中に登場する機体について、軽く知っておくと、違った角度でも楽しめると思います。
世界平和監視機構コンパス
まずは、コンパスについて軽くご紹介していきます。
地球連合軍の大西洋連邦と中立国 オーブ連合首長国との共同で「世界平和監視機構コンパス」と名付け世界平和の為に、活動を行なっている部隊です。
ここでは、所属のキャクターについては、詳しくは紹介しませんが、コンパスの機体一覧で紹介を話していきたいと思います。
ライジングフリーダム
ガンダムSEED FREEDOM 主人公の一人でもある、キラ・ヤマトが搭乗する機体が、STTS-909 ライジングフリーダムです。
前作でもあるガンダムSEED DESTINYでは、ストーリー後半に登場し、無敵とも言える活躍ぶりを見せたストライクフリーダムの運用データを元にオーブにて設計と開発された機体です。
オーブの機体でもある、ムラサメで培った可変技術を流用され、MA形態にチェンジでき、劇中でも大気圏を追加装備なしで、突入可能です。
ライジングフリーダムのコクピットは、全天周モニターになっており、武装も遠距離戦闘から近距離戦闘も行える武装を備えています。
運用データ元となる、ストライクフリーダムガンダムの様な、ドラグーンシステムは搭載されていませんが、フリーダムガンダムの名に、恥じない戦いぶりを披露されています!
イモータルジャスティス
今作のガンダムSEED FREEDOMでは、ヤマト隊の一員でコンパス所属のモビルスーツパイロットとして、STTS-808 イモータルジャスティスにシン・アスカが搭乗しています。
ジャスティスガンダムと言えば、同じく主人公であるアスラン・ザラをイメージする方は多いと思いますが、今作のガンダムSEED FREEDOMでは、アスランは別部隊のターミナルへオーブから出向しており、シンがキラより託されています。
こちらの機体も、インフィニットジャスティスガンダムの運用データを元に開発と設計をされています。
ライジングフリーダム同様に、オーブの可変技術を使用しており、劇中では大気圏へMA形態で突入しているシーンが登場します。
武装は、インフィニットジャスティスより少なくなっていますが、背中のリフターは推力が強化され、運動性能も向上しており、反応速度が速いシンには、十分に扱える機体とも言えますね。
ガンダムSEED FREEDOMでは、ライジングフリーダムの搭乗するキラと息ぴったりな、連携を取りアスランにも劣らない操縦技術を見せているところが見どころです。
ゲルググメナース(ルナマリア専用機)
シン・アスカと同様で、前作ではザフトに所属していたルナマリアが、ガンダムSEED FREEDOMで搭乗する機体が、ZGMF-2025/F ゲルググメナース(ルナマリア専用機)です。
こちらの機体は、コンパス所属機ではありますが、ザフトが開発した機体で、ザクウォーリアの後継機になります。
ルナの前ザクウォーリア搭乗時とカラーリングが同じ赤にされており、ルナマリア専用だと分かりやすいです。
バックパックには、ミサイルとリニアガンを備え、ルナマリア機のみが、装備しているロングレンジのビームライフルを持っています。
大気圏パックも装備されており、ガンダムSEED FREEDOMの序盤では、こちらのパックに換装され、キラたちと共に大気圏へ降下していました。
ライジングフリーダムなどとも同様に、コクピットも最新式の全天周モニターになっております。
ゲルググメナース(一般機)
こちらは、先ほど紹介したルナマリア専用機の一般機で、同じくザフトが開発をしたコンパス専用機で、ザクウォーリアの後継機 ZGMF-2025/F ゲルググメナースです。
前作では、ラクスの守護者として登場していた、マーズ・シメオンとヘルベルト・フォン・ラインハルトの2名が搭乗しています。
ギャンシュトローム(アグネス機)
今作、ガンダムSEED FREEDOMから新登場したキャラクターのアグネス・ギーベンラートが搭乗する機体が、ZGMF-2027/A ギャンシュトローム(アグネス機)です。
シン・ルナマリア・亡きレイとは、軍学校時代の同期であり、配属後は月基地で活躍しており、月光のワルキューレと言う名前で知られている。
こちらの機体も、ザフトが開発したコンパス専用機で、グフイグナイテッドの後継機となります。
ガンダムSEED FREEDOMの予告でも見れますが、シールドにはビームサーベルを内蔵しており、武器としても使用しているシーンが登場します。
アグネス機は、目元とシールドのピングのカラーリングがポイントです。
戦闘は、昔のシンに少し似ており、確殺する戦い方が多い印象ですね。
ギャンシュトローム(ヒルダ機)
前作では、ドムに搭乗しラクスの守護者として、マーズとヘルベルトを率いていたヒルダ・ハーケンが搭乗している機体が、ZGMF-2027/A ギャンシュトローム(ヒルダ機)です。
こちらの機体も、ザフトが開発したコンパス専用機で、グフイグナイテッドの後継機になります。
大気圏用と宇宙用のバックパックを使い分けることができ、アグネス機と同じく2基のミサイルを装備しています。
ミレニアム
機体ではありませんが、ガンダムSEED FREEDOMにて、コンパスの主力艦として登場する LHM-BB03S ミレニアムです。
艦長は、序盤ではアレクセイ・コノエが指揮をとり、後半ではマリュー・ラミアスが艦長になっております。
前作のSEED DESTINYを見ている方には、分かるかと思いますが、ザフト 主力宇宙戦闘艦ミネルバの設計思想を引き継いでいます。
スーパーミネルバ級で、ミネルバ同様に宇宙戦闘艦として任務に当たることが多く、ガンダムSEED FREEDOMの序盤では、地球での戦闘にて、機体のみを射出し、宇宙から支援を行っていました。
また、前作のミネルバにも搭乗していた、アーサー・トライン副長とアビー・ウインザーも登場します。
今作、新登場のキャラクターですが、ザフトより出向したアルバート・ハイラインも搭乗し、プラウドディフェンダーの開発や戦闘時にも、優れた洞察力などを持ち合わせている。
ミネルバの武装を踏襲しつつも、誘導砲塔や艦首のラムなど新しい武装も備える新造戦艦です。
ファウンデーション王国
まずは、ファウンデーション王国の概要からご紹介していきます。
地球連合軍のユーラシア連邦より、独立し新興国・ファウンデーション王国として、地位を高めた国です。
アウラ・マハ・ハイバルが率いるアコードの子供たちが、ファウンデーションを一つの大国へと導きました。
中でも、オルフェ・ラム・タオはリーダーシップを持っており、アウラからも信頼され、ラクスと対になる存在でもあります。
キャラクターについては、ここでは割愛しますが、機体の紹介で、少し解説していきます。
ブラックナイトスコード カルラ
ガンダムSEED FREEDOMでは、ファウンデーション王国の宰相であり、アウラに強い忠誠心を持ち、ラクスを迎え入れようとしていた一人。
劇中の後半では、フリーダムとも対峙した機体 NOG-M2D1/E ブラックナイトスコード カルラです。
従来のと呼んでいたストライクフリーダムでは、戦い抜けないほどの火力を持っていることから、劇中では最強の敵になります。
プラントの技術を取り入れており、ファウンデーションが独自開発をされている機体です。
独立国ということもあり、コーディネーターから技術や情報を得て開発をされたと思いわれます。
SEEDシリーズでは、珍しい複座となっており、オルフェが操縦を行い、イングリットが後席で火器管制を担当していることから、やはりコーディネーターの上位種である、アコードならではの意思の同調が武器となっている。
ムウさんも、噂に聞いていた新世代の装甲「フェムテク装甲」を装備しており、ビームライフルなどが効かない。
ブラックナイトスコード シヴァ
ガンダムSEED FREEDOMでは、シュラ・サーペンタインが搭乗している機体が、NOG-M1A1 ブラックナイトスコード シヴァです。
ファウンデーション国防長官で、ブラックナイトスコード隊長を務めており、シンと剣で一戦交えた際には、圧倒的な力の差を見せつけた。
こちらも、ファウンデーションによって独自開発されて機体で、格闘戦に特化された機体で、あまり大きな武装は少ないが、近接戦闘ではアスランにも引けをとらない程の操縦技術を発揮している。
ブラックナイトスコード ルドラ(リデラード機)
ガンダムSEED FREEDOMでは、リデラード・トラドールが搭乗する機体が、NOG-M4F1 ブラックナイトスコード ルドラ(リデラード機)になります。
リデラードの頭髪の色と同じくオレンジ色が機体にもカラーリングされており、ガーネットの名を持つ。
こちらも、ブラックナイトスコードの主力機体であり、オーソドックスな火器を持っており、無人機のジンまたはディンを随伴させています。
ブラックナイトスコード ルドラ(グリフィン機)
ガンダムSEED FREEDOMでは、グリフィン・アルバレストが搭乗する機体が、NOG-M4F2 ブラックナイトスコード ルドラ(グリフィン機)になります。
こちらの機体も、基本的な武装は同系で、ジンまたはディンを随伴させることもでき、緑のカラーリング仕様になっています。
劇中では、アコードの特殊能力を使い、キラを意識を洗脳して、「闇に堕ちろ キラ・ヤマト」とセリフを言って、領海侵犯させていた人物です。
ブラックナイトスコード ルドラ(リュー機)
ガンダムSEED FREEDOMでは、リュー・シェンチアンが搭乗する機体が、NOG-M4F3 ブラックナイトスコード ルドラ(リュー機)になります。
こちらの機体も、基本的な武装は同系で、ジンまたはディンを随伴させることもでき、ピンクのカラーリング仕様になっています。
ブラックナイトのメンバーの中では、少し大人っぽく落ち着いた印象のある人物でした。
ブラックナイトスコード ルドラ(ダニエル機)
ガンダムSEED FREEDOMでは、リュー・シェンチアンが搭乗する機体が、NOG-M4F4 ブラックナイトスコード ルドラ(ダニエル機)になります。
こちらの機体も、基本的な武装は同系で、ジンまたはディンを随伴させることもでき、青のカラーリング仕様になっています。
SEEDシリーズのエクステンデットであった、シャニを思い出させる様な人物でした。
ジン-F
ガンダムSEED FREEDOMにて、ファウンデーション側で登場した機体 ZGMF/A-1018F ジン-Fです。
ザフトから型落ちした機体を安く買取、ファウンデーションの専用カラーリングに変更し、武装はザフト製でありますが、ブラックナイトをサポートしている存在でした。
やはり、ザフト全議長であったギルバート・デュランダルとのコネクションがあった為か、ザフトの技術が流用されている。
ジン-R
ガンダムSEED FREEDOMにて、ザフトが使用していたジンを、無人機仕様として頭部と腹部を改修された機体 ZGMF-1017Q ジン-Rです。
ルドラが火力を補うためにそれぞれ3機の「ジン-R」または「ディンR」を随伴しており、「R」はリモートの頭文字を意味しています。
ディン-F
ガンダムSEED FREEDOMにて、プラントから型落ちした機体を安く買い、カラーリングを変更された機体 AMF/A-102F ディン-Fです。
こちらの機体には、ファウンデーションの一般兵士が搭乗しており、ブラックナイトスコードの支援を主に行っている。
ディンR
ガンダムSEED FREEDOMでは、ザフトが使用していたディンを、無人機仕様として改修された機体 AMF-101Q/4 ディンRです。
基本的な武装の変更はないが、場合によってはジンの武装も使用することが可能な機体になります。
オーブ連合首長国
ここでも、オーブ連合首長国について簡単に紹介してから、機体をご紹介していきたいと思います。
オーブ連合首長国は、代表首長にカガリ・ユラ・アスハがSEED時代より務めている国で、中立国でありながらも、軍備を備えており、これまでSEEDシリーズでも激戦を戦い抜いた一国です。
技術力もコーディネーター率いるザフト軍にも、引けを取らない力を持ち、ある意味で恐れられている国でもありました。
それでは、オーブ連合首長国で開発改修された機体をご紹介します。
ストライクフリーダムガンダム弍式
ガンダムSEED FREEDOMでは、キラ・ヤマトが搭乗した機体 ZGMF/A-262B ストライクフリーダムガンダム 弍式です。
前作の機動戦士ガンダム SEED DESTINYでは、物語の後半から登場し、一度も大きな被弾をすることなく、戦い抜いた機体が、ザフトとのメサイア攻防戦の後に、オーブによって改修されておりました。
一部のパーツをアップデートした機体で、見た目の変化はありませんが、コクピットや動力パーツが強化された機体になります。
劇中では、ブラックナイトに旧式と言われていたが、やはりフリーダムは、SEEDシリーズにおいては、代表的なガンダムであることは変わりないですね。
マイティーストライクフリーダムガンダム
ガンダムSEED FREEDOMでは、最終決戦にてオルフェと対峙した機体 ZGMF/A-262PD-P マイティーストライクフリーダムガンダムです。
搭乗者は、キラとラクスですが、ラクスが搭乗する「プラウドディフェンダー」とドッキングし、無類の強さを発揮しています。
額に備えるビームはエネルギーを大量に消費するため、コンパス総裁であるラクスの許可がなければ、使用することができない。
また、「プラウドディフェンダー」はアルバート主導のもと、キラとコンパス開発部によって設計された新型ウイングです。
精神感応でコントロールするナノ粒子、高電圧の雷を無数に放つほか、「フツノミタマ」の実剣を装備しています。
ムラサメ改(ムウ機)
ガンダムSEED FREEDOMでは、ムウさんが搭乗する機体 STTS/F-400 ムラサメ改(ムウ機)です。
SEED時代から、ナチュラルでありながら、エンデュミオンの鷹と称され、ガンダムSEED FREEDOMでも活躍している一人です。
基本的なフレームや武装は変更なく、形状や変形機構が大幅にアップデートされている。
アークエンジェルの戦力として搭載されているほか、オーブ軍でも主力機体として使用されており、オーブの守り手と言われています。
アカツキ
ガンダムSEED FREEDOMでは、前作に引き続きムウさんがカガリから託され搭乗している機体 ORB-01 アカツキです。
オーブの理念を具現化した黄金に輝く機体は、装甲にはビームを跳ね返す特殊なコーティング「ヤタノカガミ」を実装しています。
前作では、ミネルバのタンホイザーを跳ね返すなど、圧倒的な防御力を誇っており、装備も多数存在し、自在に換装が可能な機体です。
ムウさんが搭乗したら、コーディネーターでなくとも、負けない強さを今作でも発揮していました。
デスティニーガンダム SpecⅡ
ガンダムSEED FREEDOMでも、シンが搭乗した機体が ZGMF/A-42S2 デスティニーガンダム SpecⅡです。
前作でも、デスティニーガンダムと言えば、シンの高速移動の攻撃は、インフィニットジャスティスに乗るアスランにも、負けない動力を発揮していました。
メサイア攻防戦では、残念ながら覚醒したアスランに、武装をほぼ破壊され、修復不可能なレベルまで、倒されていましたが、秘密裏にオーブによって回収され、動力強化とカラーリングが変更されています。
コクピットも改修されており、ストライクフリーダムガンダム弍式と同じ全天周モニターに換装され、VPS装甲を持つ機体です。
シンといえば、デスティニーガンダムが象徴なので、前作の大破から、劇中では大活躍した姿を見れたのは、一ファンとしても嬉しい活躍でした。
フォースインパルスガンダム SpecⅡ
ガンダムSEED FREEDOMでも、ルナマリアが搭乗した機体 ZGMF-56E2/α フォースインパルスガンダム SpecⅡです。
前作では、メサイア攻防戦にて、オーブと対峙する中で、アスランが乗るインフィニットジャスティスによって、中破され暴走するシンを止めに入り、戦闘不能になっていました。
フォースインパルスガンダムも、オーブによってデスティニーガンダムと同じく秘密裏に回収され、バッテリーが最新型に換装され、カラーリングが大幅にアップデートされた機体です。
デスティニーガンダムSpecⅡからデュートリオンビームでの電力供給が可能でVPS装甲を持つ。
ミレニアムから発進する際は、前作のようにコアスプレンダーにて、分離された状態ではなく、ドッキングされた状態の機体で出撃していました。
機体のアップデートだけでなく、ルナマリアもパイロットとしても、コンパスで活躍したこともあって、前作以上の強さを発揮していて、シン同様嬉しい活躍を見れた一人です。
インフィニットジャスティスガンダム弍式
ガンダムSEED FREEDOMでは、ターミナルに出向したアスランが搭乗する機体 ZGMF-X191M2 インフィニットジャスティスガンダム弍式です。
前作のメサイア攻防戦後に、ストライクフリーダムたちと同じくオーブによって改修され、新設計のウイングを装備し、超高速戦闘に対応することができる機体になっています。
ブラックナイトスコードとの戦闘でも、最新装甲を持つ相手もにも劣らないアスランの操縦技術が発揮され、今作でも相手を撃退していました。
コクピットはストライクフリーダムガンダム弍式と同じ全天周モニターで、VPS装甲を持っています。
迷いのないアスランとジャスティスガンダムがあれば、SEEDシリーズでも、最強のガンダムであると思っています。
ズゴック
ガンダムSEED FREEDOMでは、突如キラのピンチな場面に現れアスランが搭乗していた機体 ZGMF-MM07 ズゴックです。
SEEDシリーズでは、ファーストガンダムに登場するガンダムのオマージュで、SEED風になった機体は登場することはありましたが、まさかズゴックそのものが出てきたことには驚いた方は多かったはず。
インフィニットジャスティスガンダム弍式の姿を隠すため姿であり、ミサイルやメガ粒子砲などの武装を備えており、背中にはインフィニットジャスティスガンアム弍式のウイングをドッキン可能。
頭からジャスティスのツノが出てしまっているのが、ポイントではありますが、キラ救出の際には、ズゴックでブラックナイト相手に互角に戦闘し救出をすると言った離れ業を見せ大活躍した機体です。
ストライクルージュ
ガンダムSEED FREEDOMでも、オーブ連合首長国の代表カガリが搭乗していた機体 MBF-02 ストライクルージュガンダムです。
SEEDでは、メサイア攻防戦にて活躍したり、SEED DESTINYでも出撃することありましたが、今作でも戦闘はないものの登場した機体です。
ストライクガンダムの予備パーツとデータを使用して作られた機体で、全身が赤味がかかったカラーリングを特徴の機体となっております。
ガンダムSEED FREEDOMの時代では、最も古く原型に近い形で生き残った旧式のガンダムではありますが、一時代を守ってきた機体が残っていることは嬉しい出来事です。
ザフト
デュエルブリッツガンダム
ガンダムSEED FREEDOMでは、イザーク・ジュールが搭乗した機体 ZGMF-1027M ディエルブリッツガンダムです。
SEEDシリーズでは、初期GATシリーズの機体として、ザフトが強奪した機体の一つで、ヤキンドゥーエ攻防戦では、最後に大活躍を見せ、ボロボロになった機体でした。
SEED DESTINYでは、登場しなかった為、旧式となって姿を消したと思われたが、秘密裏に改修され、ニュートロンジャマーキャンセラー搭載の核動力に換装された機体になった復活しました。
コクピットはザクウォーリアと同じものに換装されており、従来のデュエルガンダムの武装に加えて、亡き戦友ニコルが乗っていた機体でブリッツガンダムの装備を備えている機体です。
SEEDシリーズから知ってい方なら、誰しも惜しい戦死をしてしまったニコルの想いが、デュエルガンダムとイザークたちの力になっていると思うととても嬉しい気持ちになりました。
核動力となったことで、ストライクフリーダムガンダムなどが装備できていた「ミーティア」を起動することが可能となり、オールレンジの攻撃をデュエルブリッツガンダムも行っています。
ライトニングバスターガンダム
ガンダムSEED FREEDOMで、デュエルブリッツガンダムと共に復活し登場した機体で、ディアッカ・エルスマンが搭乗する ZGMF-103HD ライトニングバスターガンダムです。
SEEDシリーズでは、デュエルガンダムと同様に、ヤキンドゥーエ攻防戦にて、ラウル・クルーゼが搭乗する ZGMF-X13A プロヴィデンスガンダムのドラグーン攻撃によって、大破した機体でした。
こちらも、秘密裏に改修されており、核動力に換装された機体で、デュエルブリッツガンダムと同様で「ミーティア」を装備可能となっています。
コクピットはザクウォーリアと同じものに換装されており、ミサイル、ビームキャノン、ビームガンと遠距離の武装が、更にアップデートされている機体です。
まとめ
今回は、ガンダムSEED FREEDOMに登場する機体の一覧をご紹介させていただきました。
初見でいきなり見ると、少し難しい作品かもしれませんが、ぜひ登場する機体や簡単なスリーリーだけでも、おさらいして見ると少しでも楽しめると思いこの記事を書きました。
今、話題となっていることもあり、SEEDシリーズを見る方も増えていると思いますので、そんな方達や久しぶりにSEEDシリーズを見る方の役に立てれば嬉しいです。
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